今回は、グランドスタッフ関連ではなく、成田空港へのアクセス方法についてです。
大崎から成田空港へ格安のアクセス
2月11日、事前にチェックした天気予報で、晴天見込まれていましたので、成田空港に写真撮影をしに行くことにしました。以前の記事ではお伝えしていなかったのですが、ブログの各記事の見出しの横に表示されている写真は、全て私自身が撮影しています。
成田シャトルでいざ成田へ
私が利用したのはJR・りんかい線大崎駅から出ている、最安1,000円で利用できる成田シャトルです。
成田シャトル ウィラー・エクスプレス、京成バス、千葉交通共同運行
私は品川駅を通る定期を所持していることもあり、大崎は通勤経路から1駅分の料金だけ払えば行ける便利な場所です。
渋谷、恵比寿、目黒、五反田、西大井、武蔵小杉といった駅が最寄りの方々にはすごく利便性が高いと感じました。
24時間前までの予約で、運賃はわずか1,000円
早得という運賃設定があり、上記のサイトで出発時刻の24時間前までに予約すれば、1,000円で乗車できます。24時間を切ってしまっても、1,300円で乗車できますので、十分に安いです。
空港に向かう際、フライト時間に合わせて行くことになりますが、帰りは到着遅れがあるかもしれませんので、バスや電車の指定席を取ることはリスクがありますね。
しかし、成田シャトルで事前に予約していて、乗車できなかった場合、自動キャンセルとなり、無手数料で全額払い戻しができます。
まずは到着予定時間から余裕を見て予約し、乗れなかったら再度1,300円で購入し、予約分は全額払い戻しという使い方ができますね。
大崎駅からバスターミナルへのアクセス
大崎駅南改札を出て、右⇒に進みます。
バスターミナルの表示もありますので、わかりやすいと思います。
この案内の右脇の階段を降りるとすぐ、バスターミナルが見えます。
これが大崎駅西口バスターミナルです。すごくコンパクトなターミナルですね。
バスターミナルのすぐ脇にある、大崎西口公園です。大崎にもウエストゲートパークがあるんですねw
受付は出発時刻の10分前から始まります。私の乗った便は、座席の半分が埋まる程度でした。
便にもよると思いますが、東京駅発の成田シャトルより、かなり空いています。
座席はごく普通の高速バスといった感じです。
バスは大崎を出ると、成田空港第3ターミナル→成田空港第2ターミナル→成田空港第1ターミナルの順に止まります。
ちなみにこのバスの終点は、成田空港ではなく、芝山千代田です。
私が乗った便は大崎駅11:00→成田空港第2ターミナル12:30の予定でしたが、到着はなんと12:10で、20分も早く着いてくれました。
大崎から1時間弱でしたので、かなり速いと言えるのではないでしょうか。
まとめ
大崎駅からアクセスの良い場所にお住まいの方で、成田空港に行かれる際、普段は東京駅からバスに乗っている方には、是非このバスをオススメしたいです。
大崎は外国人観光客には馴染みが薄いのも、乗車率が低めの一因でしょうか。私の乗った便も、外国人観光客は中国の方1組だけでした。
お台場に泊まっている外国人観光客が、りんかい線で大崎に行き、このバスに乗るというのも良い選択肢だと思いました。
空いているのは乗客にはありがたいですが、バス会社さんにとっては…ですね。
長く続いてくれることを願うばかりです。