今回は、羽田空港第3ターミナル(旧称国際線ターミナル)5階にある、航空機の模型展示のご紹介です。
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羽田空港国際線に就航しているエアライン機体模型の展示
羽田空港第3ターミナル5階には、羽田空港に国際線をフライトを運航している、エアライン各社機体模型を展示しているスペースがあります。場所は展望デッキから、はねだ日本橋(ターミナルの中に日本橋の実物大レプリカがある)に向かっていくとあります。
詳細な場所については、以下のリンクを開いて頂き、42番(フライトシミュレーターがあります)の場所を目指して行ってみてください。フライトシミュレータの横に、模型の展示スペースがあります。
海外のエアラインだけでなく、ANAやJAL、PEACH機体の模型もあります。日本のエアラインに対しても、平等な展示ですね。
新規エアライン就航の度に模型が追加される
このスペースには、羽田空港国際線に新規エアラインが就航すれば、そのエアラインの模型が追加されます。私はその度にこのスペースを訪れ、新たなエアラインの模型を見るのを楽しみにしていましたw
今年の3月末の時点で、羽田にはAZ(アリタリア航空)、TK(トルコ航空)、S7(シベリア航空)、SU(アエロフロート)といった、新規エアライン各社が就航する予定でした。しかし、コロナウイルス蔓延により、各社とも新規就航については延期、または当面の間運休という状態です。予定通りに就航していれば、このスぺースもより一層賑やかになるところでした。
機体模型の1例
上記には、模型展示スペース全体を撮影した写真を掲載しましたが、個々の機体はどのような感じなのかという1例を、以下に掲載してみます。
ここに展示されている模型は、塗装も綺麗で登録記号や細かいロゴ等も、しっかり再現されています。市販されているものよりも、スケールが大きくて見ごたえがありますね。
まとめ
展望デッキのすぐそばにあることもあり、デッキで実機を楽しまれる前もしくは後に、ここに立ち寄られることを是非お勧めします。コロナウイルスが終息して、新規エアラインが羽田に就航した暁には、当ブログも第3ターミナルを訪問してレポートしたいと考えています。もちろんこの模型スペースについても取材しますので、お楽しみに。
今後、新規エアラインの機体が実際に飛来することはもちろんですが、羽田空港の中の「ミニチュアランプ(ランプは駐機場の意味)」とも言えるこのスペースに、新規エアラインの模型が「就航」する時を願っています。私自身も皆さん同様、慎重な行動を心がけ、コロナ終息の時が来るのを待ち続けたいと思います。
私個人としては、国際線に就航している全エアラインのグッズを取り扱うショップを、この模型展示スペースのすぐ側に、作って頂きたいというのが希望ですw