グランドスタッフとしての就職・転職

こんにちは。かけるです。

私は羽田空港・成田空港でグランドスタッフ、そしてプライベート・チャーター機のハンドリングを計約3年ほど経験しました。

この記事を読ん下さっている方は、これからグランドスタッフとして、就職や転職を検討されていると思います。

グランドスタッフと聞いて皆さんが連想される業務内容としては、空港カウンターでチェックイン業務をする人といった印象が第一でしょうか。その他にも、出発ゲートで搭乗案内をしたり、到着ロビーで手荷物が届かないといった申告やクレームに対応したりと、様々な業務に携わります。

大学生で就職活動をされている方、または社会人空港の仕事に興味がある方など、現在置かれている立場は様々だと思います。私の空港経験は、上記の通り数年間ですが、エアライン(定期旅客便)、プライベート機、チャーター機といった、多種多様な航空機のハンドリングを経験しています。

グランドスタッフという用語は、直訳すると地上職員であり、空港で一般のお客様が目にする機会が多いエアラインのカウンタースタッフのほかにも、非定期便( プライベート機、チャーター機 )の運行支援を担当しているスタッフもいます。また、手荷物を搭載したり、航空機をプッシュバック(航空機は車のようにバックできないため、専用の車両で、後ろ向きに押します。)をしたりするスタッフもいます。

私は空港でグランドスタッフとしての仕事を始めるまで、いくつかの接客業を経験しました。中学生の頃から英語が得意であったこともあり、それまでに培ってきた接客対応力をベースに、英語力を活かせる仕事に転職したいと考えたのがきっかけです。そこで、外資系航空会社から業務を請け負っている会社(グランドハンドリング会社)に転職することを決意します。

入社してみると、やはり以前に空港業務を経験していた同僚や、他の接客業を経験している同僚(鉄道会社の車内販売スタッフ等)が多かったですが、未経験で業務を始めるスタッフが大半でした。業務で必要な知識は研修を通じて身に着けられますので、未経験の方も全く心配いりません。

求人検索エンジンで「羽田空港 グランドスタッフ」などと検索してみると、沢山の求人があります。正社員、契約社員、アルバイト、派遣といった、雇用体験も様々です。

私の場合は、当初アルバイトでスタートし、その翌年に幸いにも正社員になることができました。

新卒の方は、特に正社員の方がベターではないかと思います。JAL、ANAといった大手日系航空会社には、JALスカイ、ANAエアポートといったグランドスタッフ業務を担当している系列会社があります。新卒の方は、そういった会社をメインに就職活動をされると良いかもしれません。

転職活動をされている方は、契約社員、派遣社員といった多くの雇用体系で就業され、それぞれのメリット、デメリットをご存知かと思います。それぞれのご希望にあった雇用体系でよいかと思います。しかし、羽田・成田などの大規模空港だと、派遣会社が数多あります。例えば、派遣先となる大手のグランドハンドリング会社(航空会社から委託を受けて、グランドスタッフ業務を行っている会社)でも大量採用をしていて、同時に派遣会社を通じてスタッフを大量募集している会社もあります。

ここで注意が必要なのは、長く働きたいと思っている方が、派遣会社を通じて派遣社員としてグランドスタッフ業務に携わった場合、多くが3か月といったスパンで雇用契約が更新となります。まずはお試しで、自分の適正を見るために、派遣会社経由で就業してみるといったことも選択肢の一つだとは思います。しかし、同じ会社で働くのであれば、正社員もしくは契約社員の方が、給与や雇用期間の面でも少しでも安定すると思います。

これから、グランドスタッフとして働くことを希望される方に、ヒントとなる情報をシリーズでお伝えできればと考えています。