現在の羽田空港の状況(ランプ内の駐機状況を中心に)2

4月12日の当ブログ投稿で、羽田空港のランプ内の様子を中心として記事を送りしました。5月2日にも、再度自転車で羽田空港を訪れ(ターミナル内には足を踏み入れていません)、ランプ内の様子を再び撮影しました。

前回の記事は、以下のリンクをご参照ください。

現在大半の国際線フライトと、国内線も欠航が多い羽田空港の様子を取材しました(2020年4月10日)。 ※エアカナダ、ガルーダインドネシ...

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5月2日現在の羽田空港の状況

相変わらず、スポットをフルに使用して所狭しと航空機が駐機されています。プライベート機が駐機されているN地区に関しても、海上保安庁の機体だけが駐機している状況です。

空に戻る日を待ち続ける787

海上保安庁のGLF4(ガルフストリーム4)

ランプのアスファルトからの陽炎に霞むJAL、ANA、AIRDOの機体。

珍しい変な機体(B735)に遭遇しました

前回の記事のように、旧整備場のゲート付近から撮影していると、変な機体を見かけました。顔はB737ですが、胴体が異様に短いですw

ANA TECHNICAL TRAININGと書かれています。訓練用の機材ですね。

登録記号はJA301K

この部分だけ見ると、普通のB737のようです。

JA301Kの登録記号で調べてみました。B737-500という機体で、B737シリーズには間違ありません。

※本画像は、Flightradar24より転載しました。

上記リンクによると、2018年5月に訓練用機材へと転用されたそうです。小松から福岡など、短距離の路線に投入されていたようです。私も初めて目撃しました。

まとめ

取材当日の5月2日は、国内線の航空機は発着が見られたものの、閑散とした状況でした。真昼間の羽田空港で、飛行機の離着陸が頻繁に見られない状況に、寂しさと感じました。写真は撮影しませんでしたが、第3ターミナルのPBBスポットにしているのも、JALANAばかりで、外国のエアラインに関してデルタとルフトハンザのみでした。

航空機がここまで多数整然と並んでいる状況というのは、今後は見ることができないでしょうし、今後このような状況が続かないことを切に願います。

近い将来コロナが無事終息し、このブログを訪問して下さった方々や、私自身についても、2020年には空港や航空業界も、このような状況だったと見返す機会があればと思い、記録として執筆しました。