TK(トルコ航空)の羽田便

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トルコ航空の羽田便(TK198/199便)

トルコ航空は現在、羽田に週2便(火・土)就航しています。運航区間はIST(イスタンブール)-HNDです。機材はB789(B787-900)を使用しています。TK198がIST-HND、TK199がHND-ISTです。

旅客機仕様の貨物便かと思っていましたが、カウンターの様子を見て少し驚きました。それなりの数のPAXがカウンターでチェックインしており、意外な光景でした。

他の国際線フライトの大多数が欠航する中、カウンターが賑わいを見せている状況は不思議でしたが、嬉しいものがあります。

「国外から3月18日以降にトルコに入国した者は、14日間の自宅隔離が推奨される。」とのことで、義務ではない状況です。

カウンターは、PAXで賑わっていました。ここのカウンターだけ見ると、コロナ渦以前状況に戻ったように錯覚してしまいます。

ハンドキャリーはなんと4kgまでと、厳しいです。LCCでも7kgまでというキャリアが多いので、FSCでこれはと思ってしまいます。

他のカウンターは、ANAがEカウンターを使用していたのみで、静まり返っていました。

機材はB789(B787-900)

撮影日(2020年9月19日)に運航していた機材はTC-LLB。この機体は2019年7月から運航を開始しており、機齢1歳弱の非常に新しい機体です。

スポットは114番を使用。このスポットは、第3ターミナル展望デッキの左端から見ることができますが、機体全体を撮影できないのが難点です。

※上記画像は国土交通省が提供するサイト、AIS JAPANの羽田空港チャートからお借りしました。

当ブログの過去記事で、AIS JAPANの見方の解説もしています。無料で利用できますし、飛行機ウォッチング等にも大いに活用できます。

空港のチャートを見る方法 空港にはランプ(駐機場)があり、車の駐車場と同じように、各スポット(車で言えば駐車場の番号)には番号が割り振られ...

機体の顔が見えず、ちょっと残念です。

羽田でTKが見られる日が来るとは思いませんでした。JALのケータリング車両が作業中でした。

羽田で見るトルコ国旗は、まだ新鮮です。

まとめ

外資系エアラインの機体がなかなか見られない現在の羽田で、今年就航のTKの機体が見られることは、喜ばしいことですね。火・土の週2便となりますが、悠久の歴史ある街、イスタンブールに羽田から直行できるのは魅力的です。

上記のトルコ航空boarding musicは、イスタンブールの美しい夜景をバックに演奏され、見ごたえがあります。

イスタンブールは、世界史の中でも非常に存在感がある街です。私個人としても、状況が落ち着いたら、是非とも訪れてみたい街です。

※本文画像(文末のトルコの画像)は、無料画像Pixabay(https://pixabay.com/ja/)からお借りしました。