プライベート機のCAとは?

コンテンツ

プライベート機にもCAが乗務しています

CAと聞くとまずは想像するのは、定期旅客便のCAだと思います。しかし、プライベート機にもCAが乗務しています(全てではありませんが)。

今回は、そんな知られざるプライベート機CA業務についての話題です。

プライベート機CAの業務は?

・保安業務
・機内サービス
・ケータリング調達
・機内清掃
・フラワーアレンジメント
・ハンドラーとの調整

等が挙げられます。保安業務と機内サービスに関しては、定期旅客便のアテンダントと同じ業務ですね。

ダッソー社製のFA7X(ファルコン)

プライベート機CA業務の大変な点

しかし、プライベート機オーナー専属のCAということもあり、ケータリング調達や機内清掃といった業務もこなさなければなりません。

私もプライベート・チャーター機のハンドラー(航空機運航支援業務従事者)として、プライベート機のCAと接する機会も多かったですが、業務は多岐にわたり、柔軟な対応も常に求められ、非常に緊張感のある業務だとの印象を受けました。

特にケータリング調達に関しては、オーナーの好みも細かく把握し、リクエストに応じられるよう、買い出しも大変です。ハンドラーも、ケータリングの一部(もしくは全部)を調達したりし、CAのアシストを行います。

フライト前後には、機内の環境整備や清掃も実施し、あらゆることが業務となります。LCCのCAであれば、ターンアラウンドの間に機内清掃もこなしますが、VIP専属のCAも同様です。

プライベート機はベッドも設置されている場合がありますので、ベッドメイクもCAが行います。更にフラワーアレンジメントの技能もあれば、有利ですね。

やはり最も大変なのは、オーナーのスケジュール次第で、勤務となったり、休みとなったりするという点でしょう。変更やキャンセルといった事態にも、柔軟に対応できる方に向いている業務です。

プライベート機CAになるには?

私が接したプライベート機のCAの方々に聞いてみると、全員が定期便のCAとして外資系大手航空会社で乗務した経験がありました。やはり、まずは定期旅客便のCAとして経験を積み、伝手でプライベート機のCAとしての仕事を得るというのが、王道のようです。

まとめ

華やかそうで、非常に過酷なプライベート機のCA。長く続く方は少ない印象ですが、チャレンジされたいという方は、是非目指してみてはいかがでしょうか。

※アイキャッチ画像ならびに本文画像は、無料画像Pixabay(https://pixabay.com/ja/)からお借りしました。