航空機のチョーク

航空機のチョーク(Chock)とは?

チョーク(Chock)とは、航空機がスポットインしている際に使用する、車輪止めのことです。

航空機がブロックイン(スポットイン)した後、グラハンスタッフ(チョークマン)がチョークを車輪にかませます。そして、ブロックアウト(スポットアウト)時には、チョークを外す作業をします。

チョークの素材は、木が多いです。

しかし、以下のようなスチール製チョークもあります。

The thrustpadsare designedto keepaircraft and helicoptersparked. Establishedunder the wheels of a landing gearairplanes. Padscan be appliedto the post-frameconn...

台風の際には、特にきちんとかませる必要があります。私自身はグラハンスタッフではなかったのですが、プライベート・チャーター機ハンドラー時代は、自分で設置作業を行うこともありました。

ライプ内への駐機 通常、多くの空港ではランプ内に航空機が駐機しています。ランプとは、航空機の駐車場とも言うべき場所で、燃料補給や荷物・貨物...

意外と重いチョーク

私が業務で使用していたチョークは、木製だったのですが、車に搭載してスポットまで運び、チョークを設置する際、意外と重いなと感じました。

業務を委託しているグラハンさんに、チョークを渡して設置してもらったり、自分で設置したりといった作業は、案外面倒です。特に天気が悪い日、風が強い日は、億劫になってしまいます。

設置時の注意事項

機体が動かないようにすることが、チョーク設置の大きな目的の一つではあります。しかし、ブロックインした後、燃料を入れることを勘案しておかず、きつくかませてしまうと、燃料を入れたあと、外れにくくなってしまいますので、要注意です。

チョークが古くなってきたら

チョークが古くなると、塗装が剥がれたり、ボロボロになってきたりします。私の会社でもそのようなことがあり、チョークを制作してもらうため、大田区の町工場を訪れたことがあります。

工場にチョークをそのまま持っていき、同じものが制作できないか、聞きました。意外と加工に手間がかかることが分かり、値段の面で折り合いませんでした。現在使用しているチョークが、どこで作られたものかわらかないとのことで、工場探しには苦戦しました。

結局いくつか工場を回り、新しく作ってもらった記憶があります。

まとめ

航空機のハンドリングには欠かせない、チョークについての話題でした。旅客グランドスタッフは、チョークの設置作業に関わることはありませんが、スポットイン時に作業を目にすることは多いと思います。プライベート・チャーター機のハンドリングに関わって、初めてわかったチョーキング作業についての話題でした。

※アイキャッチ画像ならびに本文画像は、無料画像Pixabay(https://pixabay.com/ja/)からお借りしました。