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アエロフロート・ロシア航空SU260/261便
本来、2020年3月より、成田から羽田に移管する予定だった、アエロフロート便。コロナウイルスの影響で、11月5日より運航を再開し、羽田就航開始となりました。
運航スケジュール
SU260便 モスクワ(木)22:30 / 羽田(金)14:15(+1)
※モスクワを木曜日の現地時間22:30発、羽田には翌日金曜日14:15着。
SU261便 羽田(土) 08:00 / モスクワ 12:20
※羽田を日本時間土曜日08:00に出発、モスクワには土曜日の12:20着。
チェックインカウンターの様子
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/4F6901E0-2290-4106-8DE6-2F5CD188FFE1-1024x768.jpeg)
第3ターミナル、Cカウンターを使用
私がグランドスタッフ時代、アエロフロートのロゴを羽田で見ることはありませんでしたので、とても新鮮です。私は土曜日の朝、08:00の出発便狙いで行きました。
カウンターに到着したのは、07:30頃でした。グランドスタッフ時代の同僚は、私よりも一時間程早く到着していたのですが、カウンターガラガラだったとのことです。やはり貨物メインだと思われます。
※現在、ロシア入国は、日本国籍者もビザがあれば可能だそうです。ただし、直行便でロシアに到着する必要があります。
展望デッキからの眺め
スポットは105番です。展望デッキからだと、非常に見えにくい位置で、駐機時は尾翼しか見えません。ブロックイン、ブロックアウト時が狙いですね。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/105.jpg)
※黄色部分が105番スポット。 https://aisjapan.mlit.go.jp/Login.doのチャートより、お借りしました。
空港内のチャートの見方
上記リンク、国土交通省航空局が提供する、「AIS JAPAN」では、空港内のスポット図等が無料で参照できます。使い方は、以下の記事をご参照ください。
ブロックイン、ブロックアウトといった用語解説
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/E64AD8E7-21D6-4868-8B13-552800CA0C7D-1024x768.jpeg)
この日のブロックアウトは、07:55でした。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/0A5B1988-2DBC-4B34-AEE7-893E92DCEA6E-1024x768.jpeg)
機体番号は「VQ-BFY」。A350-900で、2020年製の新型機です。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/510905FF-1334-4251-B370-CC323B7422EC-576x1024.png)
※画像はFlightradar24からお借りしました。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/E35AA844-4E7C-446D-910E-86A552FA5073-1024x768.jpeg)
機体の愛称は、P.チャイコフスキー。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/D87F8561-DD1E-40E7-836D-F7D2A4C8EE17-1024x768.jpeg)
ハンドリングはCKTS社です。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/D0D3DE9B-9A5A-498D-8F13-4194161613D3-1024x768.jpeg)
34Rよりテイクオフ。
まとめ
出発は土曜日ということもあり、土日休みの方は狙いやすいと思います。しかし、8:00出発はなかなか早いですね。
![](https://motogroundstaff-ekiin.com/wp-content/uploads/2020/12/s2IafgTPuluolil1607996884_1607996951.jpg)
Fカウンター前のクリスマスツリー
まだまだ国際線カウンターは寂しい状況が続いています。一刻も早い海外旅行解禁が望まれるところですね。